

スカラーズ株式会社は太陽光発電・再エネに関するR&D支援・委託研究・新ビジネス構築を中心とするサービスを展開しています。
第一線で活躍する日本各地の現役大学教授(兼業)を主体とする学者集団が、お客様の課題解決・ビジネス創出をチームとなってご支援する点が、弊社の大きな特長です。
弊社との契約のみ(ワンストップ)で、競業相手ではなく高度な専門知識を有する学者集団がR&Dサービスをご提供いたします。
スカラーズ株式会社は立命館大学発ベンチャーです。
Greetings
高度な学術的専門性の集合体で、お客様のR&Dに貢献する
代表取締役 峯元 高志 (みねもと たかし)
弊社では、大学教授レベルの専門家がチームとなってお客様を支援いたします。ビジネスで競合しない筋金入りの専門家である学者集団(=弊社)は、R&D支援に最適な存在です。所望のR&D領域に適した専門知識、コミュニケーション能力、そして、熱意を兼ね備えたチームを編成し、お客様に貢献します。
大阪出身。博士(工学,立命館大学)。大学院在籍時より薄膜太陽電池の研究を続ける。博士号取得後に渡米し、1年間、デラウエア大学エネルギー変換研究所で薄膜太陽電池の研究を行う。帰国後、立命館大学にて太陽電池素子開発に加えて、太陽光発電システムの屋外評価を実施。22年間の太陽電池の研究を経て、2019年10月にスカラーズ株式会社を創業。
Partners
(技術アドバイザ)
Solutions
弊社が提供するソリューション
国内トップレベルの大学教授クラスの専門家チームが、
☆太陽光発電の基盤技術・最新動向などの知識提供
☆高効率化設計・信頼性向上の提案
☆開発データの解釈や課題解決の提案
☆計測データの受託解析
☆最先端技術開発への技術アドバイス
などのR&D支援サービスを通じて、お客様を全面的にご支援いたします。
お客様の課題に対してチームが一丸となってタイムリーで高水準な解決策を提案します。

Services
①技術コンサルティング
(ご訪問・Web会議)
弊社の専門家チーム(教授チーム)がお客様を訪問します。お客様から開発技術の現状や課題をご説明頂き、課題の解釈や解決法のご提案を、当該分野の技術情報とともに、提供いたします。また、専門家チームの解釈を盛り込んだ最新技術の解説・情報提供、国内学会や国際会議のトピックスの紹介も可能です。
お客様を訪問しないWeb会議の場合には、お客様にはWebに繋がったカメラ付きのPC(ノートPCなど)をご準備いただきます。高品質なWeb会議システム(zoom等)を利用しますので、音声の明瞭さとPC画面共有等の操作性が優れており、ご訪問と同様なコンサルティングが可能です。移動を要しない分、スケジュール調整の迅速性とコストパフォーマンスに優れております。
②セミナー
(ご訪問・Webinar)
お客様をご訪問、あるいは、Web会議システムを用いたセミナーをご提供いたします。社内研修にもご利用いただけます。基礎~開発に近い技術教育(例えば、基礎物性から動作原理、デバイスまで等)やビジネスに近い技術動向(例えば、デバイス作製プロセスから国内外での開発動向まで等)のセミナーを日本語だけでなく、英語でもご提供可能です。
③受託研究
(調査,データ解析)
お客様のご要望する技術領域の最新技術や市場動向について調査レポートをご提案、作成いたします。また、お客様が有する太陽光発電や再エネ関連のデータ処理、解析を行い、報告書を作成いたします。
④協働の橋渡し支援
お客様のご要望する協働候補となる組織の担当者様とお客様の会合の機会を設け、ご要望によりお客様の技術的・ビジネス的なご意図について候補様への説明を補助いたします。また、お客様のご要望する技術領域・ビジネス領域に関して協働の可能性のある相手先リストのご提案も可能です。
⑤文書作成支援
お客様の社内向け・社外向けの技術資料、技術アピールのための論文(英文・和文)、公的資金獲得のための申請書・提案書などの、高度な専門性・文章としての論理構成・分り易さの全てが重要視される技術文書の作成について、ご支援いたします。
⑥ショートコンサル
短時間(例:30分)を1回とし、複数回(例:6回)をセットとして技術アドバイスを提供します。お客様をご訪問せずWeb会議システム(あるいは電話、チャットでも可)を用いてアドバイスをご提供します。ご自身で調べるには手間がかかるが、開発経験や情報が手元にあれば短時間で解に辿り着ける情報(技術の歴史や動向、適した分析方法など)を提供します。もちろん、開発課題に対する技術アドバイスも可能です。
Examples
具体例で示すと、こんなR&D支援が可能です
例1)太陽電池用部材の開発
(サービスメニュー:①+④)
最近話題の新型太陽電池に対する、適した部材(封止材・バックシート・表面保護シート等)を開発中だが、要求仕様が明確でなく、十分に開発をフォーカスしきれない。
⇒最適な専門家チームを結成し、新型太陽電池の性能・耐久性に関する情報のご提供と合わせて、秘密保持の下、データを提示していただくことで、適切な要求仕様(案)についてご提案いたします(①)。また、開発を進めている太陽電池メーカーの方との意見交換の場の設定等のご提案も可能です(④)。
例2)新型太陽電池の開発
(サービスメニュー:①+②+④)
自社開発でコア技術を確保したいが、ベースとなる基礎技術、開発の歴史、最新研究の動向の情報を得るためのマンパワーが足りない。また、自社で得られた結果についてクローズな秘密保持した状態で専門家のアドバイスが欲しい。
⇒最適な専門家チームを結成し、必要な専門的情報(基礎技術、歴史、最新動向等)を提供いたします(②)。また、秘密保持の下、データを提示していただくことで、データの解釈と課題解決の提案など専門的な技術アドバイスを提供いたします(①)。また、必要に応じて協力したい企業・大学の方との意見交換の場を設定したり、共同研究開始のお手伝い(協働の橋渡し)をすることも可能です(④)。
例3)PVシステムデータの解析
(サービスメニュー:③)
自社で太陽光発電の発電・環境データを大量に有しており解析したいが、適切なデータ処理方法が不明であったり、マンパワーが足りない。
⇒最適な専門家チームを結成し、データ処理方法の提案、データ解析、さらに専門的知識に基づく結果の解釈を提示いたします(③)。
例4)技術資料作成・論文執筆・申請書作成
(サービスメニュー:⑤)
自社の技術を社外にアピールするために技術資料を作成したい。また、公的資金の獲得のために、その技術力を客観的に証明するために英語論文誌に投稿したい。ストーリー構成をじっくり考えて文書作成をする必要があるが、マンパワーが足りないし、また、技術内容の書きぶりにもなんらかのチェックが欲しい。
⇒最適な専門家チームを結成し、開発技術の有効性・有用性についてお伺いし、その重要性について複数の視点から更に深堀します。その上で、技術資料の構成・書きぶりについてアドバイス・作成補助をいたします(⑤)。また、英語論文誌に投稿する場合には、適した論文誌のご提案や英語論文での文章構成・論理構成についてアドバイスし、ご要望に応じて英文作成もご支援いたします(⑤)。さらに、公的資金の申請書の場合には、技術内容に加えて、申請書ならではの書きぶりについてもアドバイスいたします(⑤)。
例5)普段の研究開発現場
(サービスメニュー:⑥)
自社で多くの開発は完結できるが、ただ、時折、自身で調べるには手間・時間がかかるが、情報が手元あれば短時間で答えに辿り着けるような知識(開発の経緯・最新動向など)を、手軽に得たい。また、確かな技術リテラシー(技術の素養。専門用語の適した使い方、技術のメカニズムの理解、技術の論理的な説明など)が自社での技術開発はもちろん、他社との協働、対外的な技術アピールの時に必須であるので、時折短時間でいいので 、専門的なアドバイスが欲しい。
⇒弊社の技術アドバイザーは、太陽光発電などの当該分野の専門用語はもちろん、開発の歴史・動向、太陽電池の動作メカニズム、数値データ解析法、物性評価法などに精通しています。Web会議システム(ご要望に応じて電話・弊社HPのチャット機能でも対応可能)を通じて、遠隔でもタイムリーに専門的アドバイスをご提供します(⑥)
以下のContactフォームから、お気軽にご連絡ください!
Web会議システム、お電話あるいはメールで、
ご要望と課題をお聞かせいただければ、解決の糸口を提案いたします。
上記以外にも、学者集団の属性・特徴を生かしたサービスを提供いたします。
こんなこともできないか?といったご要望はお気軽にお声がけくださいませ。